「粗にして野だが卑ではない」 石田総裁が就任時に国会で語った言葉です。これは、自分は粗野な性格ではあるものの卑しい性格はしていない、ということを意味していました。
History
「粗にして野だが卑ではない」 石田総裁が就任時に国会で語った言葉です。これは、自分は粗野な性格ではあるものの卑しい性格はしていない、ということを意味していました。
昭和55(1980)年に真木洋二が書いた、十河の後を継いだ国鉄総裁が主人公の「ヤング・ソルジャー」(日本経済新聞社刊)という小説があります。登場人物は仮名ではありますが、恐らく史実にかなり近いものと思われます。