コラム:ブルートレイン設計者が語る夜行寝台列車の未来

ブルートレイン

0系新幹線の車体設計で有名な星晃氏は、元祖「ブルートレイン」20系客車の設計にも関わられましたが、ご存命中にすでに縮小傾向にあった夜行寝台列車の行く末を案じておられました。今回は鉄道専門誌の記事の中から、盟友卯之木十三氏のお話なども交えてご紹介したいと思います。

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コラム:3系列の国鉄ブルートレイン

ブルートレイン「北斗星」

平成27(2015)年8月22日。臨時列車となった札幌発上野行き寝台特急「北斗星」を最後に、昭和33(1958)年10月の東京-博多間を結ぶ寝台特急「あさかぜ」のデビューから始まったブルートレインの歴史の幕がいったん閉じました。

実は、「ブルートレイン」と言っても3つの異なる系列があります。ざっくりと、何がどう違うのでしょうか?特に鉄道に興味がない方でも分かるように、簡単にまとめてみました。

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コラム:臨時車両設計事務所はなぜ「臨時」だったのか

臨時車両設計事務所

#シリーズ「PEの歴史」は、いったんお休みします。

昭和32(1957)年2月21日。それまで国鉄の車両設計部門は工作局客貨車課と動力車課に置かれていましたが、「臨時車両設計事務所」という名称で本社付属機関として分離独立することになりました。でも、なぜ臨時だったのでしょうか?

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PEの歴史(1) : Pacific Electric の誕生前夜

Mt. Lowe Incline

20世紀初頭、「世界最大の電車ネットワーク」と呼ばれた Pacific Electric(パシフィック・エレクトリック)。米国カリフォルニア州で、総延長約800キロにも及ぶ巨大な鉄道網を有する会社はどのようにして誕生したのでしょうか。

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コラム:十河信二と在来線

武蔵野線路線図

「新幹線の父」である十河信二は、国鉄総裁時代に当然のことながら東海道新幹線の建設を最優先にしました。では、十河にとって在来線とはどのような位置付けだったのでしょうか。

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